不動産管理会社とタッグを組んで賃貸経営を楽にしましょう

どこの世界も経営は大変!でもそれを助けてくれるパートナーがいたら・・・

大家業や不動産投資をしている方にとって、自分の物件に入居者がいて、きちんと家賃が入って、トラブルもないというのは理想的な状況です。
親からの遺産相続で「大家さん」になった方もいるかもしれませんが、中には銀行から多額のお金を借りて、不動産投資に挑戦している方もいます。
そういう方にとって「きちんと家賃収入があるか否か」あるいは「空室が発生しているか否か」は非常に重大な問題です。
なぜなら、多くの投資家は振り込まれた家賃収入の中から銀行への返済や必要経費の拠出などをおこなっているからです。

優良顧客(すなわち良い入居者さん)に恵まれるためには、「不動産管理会社」の選定がとても重要な意味を持ちます。
「不動産管理会社なんて、どこに依頼しても大差はないんじゃないかなぁ?」と思っている方も多いことでしょう。

しかし「不動産管理会社」はどこも同じではありません。
空室が発生した際に、すぐに建設的な提案や、戦略会議を持とうとしてくれる「不動産管理会社」がある一方で、その物件の悪いところばかりを列挙して、空室がなかなか埋まらないのは、自分達「管理会社」のせいではなく、物件そのものに魅力がないからだと端から諦めたような感じで話を進めてくる「不動産管理会社」もあるからです。
当然、前者の方が空室期間も短くなりますので、その分キャッシュフローも改善されます。

ところが後者では、いたずらに時間ばかりが流れ、空室期間がどんどん延びていくことになるのです。
特に分譲マンションタイプの物件の場合は、入居者がいようといまいと関係なく、毎月の管理費と修繕積立金は発生しますので、大家さんにとっては本当に痛い出費となってしまいます。
その上、そのマンションを購入するにあたって金融機関から借り入れがあると、家賃収入は0円なのに、ローン返済は毎月おとずれるので、大変な損失となってしまうのです。
以上のような点から鑑みても、自分が本当に信頼できる「不動産管理会社」とタッグを組むことが成功への足がかりとなることは明らかでしょう。
では、どんな会社だと信頼できるのでしょうか。

耳触りのいいことを言ってくる管理会社はたくさんありますが、それが本当に実践されているかどうかが問題です。
出来る限り、その会社の平日の様子とお客さんが多く来店される土日の様子を見ておくことをおすすめします。
中には土日を休日としている会社もありますので、注意が必要です。

また可能であれば、現在管理をしている物件をいくつか見せてもらうと良いでしょう。
契約内容によっては、物件の清掃などの業務も担ってもらう場合もありますので、きれいに片付いているか、集合ポストにチラシが散乱していたりしないか、階段や手すりが錆ついていたりしないか等を確認しておくと良いでしょう。
中には、持っている物件が自分の住んでいる場所から、かなり遠くにあり、なかなか様子を確認しに行けないという方もいると思います。

そういう方にとって「不動産管理会社」は正に自分の分身として物件を見ていく役割を果たしてもらうのですから、決して安易に妥協せず、たくさん質問をして疑問点を解消し、例えば週に1回はメールかFAXで管理状況を知らせてもらうなどの細かい打ち合わせをしておくと、良いでしょう。
中には、「広告料を上乗せしてくれればすぐに決めますよ。」などと言って「袖の下」を要求してくる悪徳な会社もありますので、そのような要求に対しては毅然とした態度で望むことも必要です。
もちろん、どうしても避けられない事情があって、「広告料」を包むことは仕方がないと思いますが、出来るだけ、普段からのコミュニケーションによって、良いパートナーシップが築く方が、健全です。